2018 事業実績

りんご園

2018/4/7
 NPOリンゴ園の剪定作業がありました。平川市の伊東さんとその仲間で、2日がかりです。我々シロートは、剪定で落ちた小枝を拾いまくり作業となります。これが結構大変なこと。
 次は、農薬散布。これも、プロに来てもらいます。8月末まで12回の散布。リンゴを収穫するのにお金と労力が半端無くかかります。

 私達のNPOりんご園のリンゴの花が真っ盛りです。5/12がりんご花見会で、りんごの木のオーナーたちが集い、交流を深めます。



2018/11/11
 11時からNPO林檎園の収穫祭でした。リンゴの樹のオーナーたちとその家族が集って、収穫の歓びを語りあう一日。日展審査員だった伊藤正規さん所有の林檎園を伊藤さんが亡くなったあとも、みんなで守り育てているのです。今年も美味しく出来ました。伊藤さんの仕事場でみんなで豚汁ランチです。


 戻 る 


森プロジェクト

2018/5/20
 森の詩プロジェクト会議がスタートしました。集まっていただいたメンバーは昨年同様多彩異能な方々で心強いばかりです。
 今年の森のイベントは9/9、 王余魚沢倶楽部の森で谷川賢作さんの音楽グループ【DiVa】をゲストに、小・中学生たちの森の詩の朗読会を催します。




2018/6/30
 森の詩プロジェクトの第一弾、谷川賢作さん指導のワークショップ「ことばが歌になる〜歌詞づくりワークショップ」を浪岡中央公民館で開催。
 森の詩を応募してくれた子供達がファミリーで参加してくれました。谷川さんの言葉を曲にするパフォーマンスにちょっと圧倒されていた子供達も、アクロスティックということば遊びの実技に入ると、次々にユニークなポエムつづりを発表して、谷川さんもヒートアップのワークショップとなりました。





2018/6/30
 森の詩プロジェクトの第一弾、谷川賢作さん指導のワークショップ「ことばが歌になる〜歌詞づくりワークショップ」を浪岡中央公民館で開催。
 森の詩を応募してくれた子供達がファミリーで参加してくれました。谷川さんの言葉を曲にするパフォーマンスにちょっと圧倒されていた子供達も、アクロスティックということば遊びの実技に入ると、次々にユニークなポエムつづりを発表して、谷川さんもヒートアップのワークショップとなりました。


 今年、NPO法人ういむい未来の里CSOの最大の事業「森の詩ぽえむ&コンサート」のチラシができました。


2018/9/9
 「森の詩」プロジェクトのイベントが終了。あいにくの雨降りで、王余魚沢倶楽部の森で開催できず、浪岡中央公民館になりました。
 菅岡仁さんのチェンソーアート、地元青森のミュージッシャン・おとちゃさん、エイイチロウさん、船橋弘毅とワイルドファンシーの皆さんの演奏、小・中学生の皆さんの自作詩朗読、書家・吉澤秀香さんの席上揮毫、そしてメインゲストのDiVaの演奏と盛りだくさんのイベントでした。
 最後に出演者とサポーターで記念写真です。









 9/9開催した「森の詩」イベントで制作していただいた【板碑】と【チェンソーアート】を、王余魚沢倶楽部の森に展示しました。森が新たな呼吸しているように、表情豊かになったようです。





 戻 る 


森の自然

2018/4/14
 ビオトープのサンショウウオの様子を見に行きましたら、越冬した小さなサンショウウオがまだたくさん元気でした。
 と、水底の泥がモクモクしてるので見たら、なんと!成長したサンショウウオです。少しお腹がふくらんでいます。産卵かも知れません。
 そのうち、ビオトープの木の囲いのすき間から陰に隠れていなくなりました。


2018/4/17
 サンショウウオの卵塊を見つけました。透明な寒天状の筒の中に小さな黒いツブツブです。


2018/4/20
 早春の森(王余魚沢倶楽部の森)に行ってきました。花を探しに。
 杉林の遊歩道にはまだ所々に雪があり、花の姿は見えませんでしたが、広葉樹の遊歩道沿いには、ありました、ありました。キクザキイチゲ、カタクリ、そして美しかったのはミズバショウ。その白さはお見事というほどの白さでした。
ヤグルマソウの芽出しも一カ所。あっという間にその群落が出現することでしょう。
 おや、この足跡は……熊!?





2018/5/22
 ニホンミツバチ飼育仲間から面白い画像が送られて来ました。蜂箱をおいているかれいざわ倶楽部の森の蜂箱の近くに 得体の知れない動物が出現 アナグマかハクビシン?斜め左上の白い顔の動物。


2018/5/29
 サンショウウオの卵塊の中で、幼生たちがずいぶん成長していました。
 森と廃校跡に仕掛けているニホンミツバチの巣箱10個のうち、3つに蜂たちが入っていました。これから、分蜂が活発化しますから、まだまだ入ってくれることでしょう。愉しみです。



2018/7/13
 雨上がりの王余魚沢倶楽部の森に26名のボランティアが来てくれました。
 毎年のことなのですが、大和ハウスの社会貢献事業として、社員の皆さんが森の整備に取り組んでくれているのです。
 杉の枯葉の片付け、イベントで使うブルーシートの洗濯、遊歩道の草刈り、六角堂図書館の補修などなど、まる一日。感謝です。



 森に置いてある蜂仲間の巣箱を開けて、はちみつを確認しました。
 函館からわざわざ訪ねて来てくれた90歳のお母様も、ビッシリのはちみつに大喜びでした。
 蜂たちがとても元気で、まだまだはちみつが採れそうです。





 戻 る 


談り架け(小さな講演会)

 今年度1回目が4/23に開催。ゲストは向中野光秀さん。
青森中央学院大学の講師で、青森キワニスクラブ初代会長。
 話題のテーマは“つながる”でした。
彼の人生の中の様々な場面で「繫がった」事実をもとに、つがっていくことの喜びと悩ましさを率直に語ってくれました。



2018/5/22
 ゲストは青森地域社会研究所の常務理事・竹内紀人さん。
 テーマは「私たちの暮らしと観光」。観光業が観光業が私たちの生活にどう影響しているかというお話。
 特に、オリンピックの影響力を他国を例に分かりやすく解説してくれました。


2018/6/18
 ゲストは青森ねぶたの伝承のために、青森市内の小学生全員に無料配布した「ねぶた伝承強化書」(A4 18ページ)をオリジナル出版した“ねぶたマン”こと工藤正之さん。
 地域ねぶたの隆盛が、青森ねぶた存続の鍵だおっしゃいます。




2018/7/23
 ゲストは、健康運動指導士の棟方由美子さん。
 脳トレの16面パズル、江戸っ子が楽しんだなぞなぞ「判じ絵」、折り曲げヘリコプター、スーダラ節体操、切り取り家紋作りなど、アタマとカラダの楽々トーニングを楽しみました。



2018/10/23
 ゲストは青森公立大学の佐々木てるさん。
 人口減少と外国人・移民政策”が専門の先生ですが、ちょっと珍しい青森ねぶたの研究家でもあります。
 昨夜の参加者は8人ほどでしたが、ねぶたの社会学的なアプローチに興味深く聴き惚れました。フルマラソンを走る市民ランナーでもあります。



2018/11/12
 ゲストは指笛演奏家でレクリエーション協会会長の塩谷彰宏さん。
 ユーモアセンス抜群で、みんなを笑顔にさせ、指笛の音色に聞き惚れ、アタマとカラダを駆使しながら汗をかき、タップリ楽しんだ2時間でした。
 紙テープでグループ分けはちまきをして、クイズや体操にチャレンジ。レクリエーションの極意は、スマイル・シンプル・サンプル・スピード・サウンド&ハートの5Sと1Hだと学びました。



2018/12/3
 ゲストは、元日本銀行支店長で現在みちのく銀行取締役監査等委員の鶴海誠一さん。
 たっぷり90分の卓話でした。首都圏生まれの青森でのチャレンジという副題で「青森から教えて頂いたこと」を熱く語りました。
 今、青森がとんでもなく面白くなっていることを、データやグラフで説明してもらい、目からウロコが落ちた思い。青森は共稼ぎの人口割合が全国的に高く、それが地域コミュニティの絆を強くして、住みやすい環境を形成していると、私は理解しましたが……一次産業も全国的に抜群の成長率だそうで。



2019/2/16
 番外編として理事長が講師で、「養蜂のススメ」を語りました。
 蜂仲間たちが、巣箱やキンリョウヘン(蜂を誘引する蘭)やハチミツを持参してくれました。
 ハチミツ3種を味見しながら、楽しい談り合いでした。



2019/3/18
ゲストは青森の映像作家・三浦直さん。
カメラで撮った画像を繋げて映像をつくるという“タイムラプス”という技法でつくった星空映像の数々を楽しみました。
4Kプロジェクターで、壁に4m×2mという大画面を映し出して、青森の山岳と星の美に圧倒されましたaomorigontaでユーチュ−ブで、見ることも出来ます。



 戻 る 


受賞歴

2018/12/13
仙台に行ってきました。
東北電力の「東北・新潟の活性化応援プログラム」助成金申請が通ったので、その贈呈式でした。
私たちのNPO理事・高橋さんと共に晴れがましい場に出て、数分スピーチをしてランチをごちそうになり、記念写真を撮ってもらいました。
東北・新潟地域の7団体が助成金をうけ、それぞれの団体のパワフルな取り組みに圧倒されました。

 戻 る