公益財団法人むつ小川原地域・産業振興財団助成
「笑って迎える終末~支えあいセミナー」事業

青森市人材育成支援事業補助金交付助成
青森市の鳥・フクロウをもっと知りたくなる事業

2016年10/16
フクロウフォーラムの第4弾、フクロウセミナーを開催しました。
20名ほどの参加者でしたが、オリジナルのテキストをスタッフの永島博史さんの熱い解説と様々な質問で、参加者同士の会話も出来て、セミナーとは思えない柔らかい時間でした。後半は参加者全員で、プラ板を使ったフクロウブローチづくりを体験。スタッフの角田素子さんの指導で、思い思いのフクロウブローチを完成させました.
青森市中世の里元気チャレンジ活動事業補助金事業
浪岡の子どもたちの詩的感性を「森の息づかい」に向ける事業~森のポエムを書こう・歌おう~

2016年9/10
詩人藤田晴央さんを講師に開催した「詩の教室」には子どもたちとオトナたちが一緒になってワークショップ。
楽しいひとときでした。9月11日、王余魚沢倶楽部(かれいざわくらぶ)の森で、「詩の森ぽえむ&コンサート」。音楽家谷川賢作さん(詩人谷川俊太郎さんの子息)と藤田晴央さんとのピアノと詩朗読のコラボ、森の詩の入選作品の朗読、応募作品の中から谷川さんが選んで作曲した森の歌の披露(浪岡中学校の生徒の合唱)というプログラムでした。
2016年9/11
王余魚沢倶楽部の森で「ぽえむ&コンサート」開催
子どもが描いた森の詩に 音楽家・谷川賢作さんがとてもステキな曲をつけてくれました。
これを浪岡中学校の生徒たちが合唱 谷川さんと詩人・藤田晴央さんのピアノ&ポエムのコラボレーション 子どもたちの自作詩の朗読と 森を元気にしてくれそうなメニュー満載 日々のストレスを絶対解消してくれる森のイベントでした。
公益財団法人みちのく・ふくさと貢献基金助成
「考える森」~森を歩く・見る・描く事業

2016談り架け24実施一覧(会場/男女共同参画プラザ)
5/16 関 一宇さん 仏教四方山噺】
5/25 鈴木和義さん プロ棋士と五人カン】
6/ 6 藤はじめさん 演歌とボランティア】
6/22 北村節子さん カメムシ素敵!】
7/ 7 柳沢 泉さん 野菜嫌いな青森人】
7/22 児玉大成さん 環状列石と実験考古学】
9/16 近藤美枝さん いのちを豊かにする料理〜おむすび編〜】
9/22 木谷牧子さん 知っておきたい!介護保険のいろいろ】
10/13 竹内由加子さん じぶん再発見〜ココロの声を見る】
10/27 髙橋隆子さん キャリアアップを求めて】
11/10 村岡真由美さん 地域で高齢者を見守る・支える】
11/24 秋谷 進さん 成年後見という家族との断捨離】
1/13 齋藤 淳さん 本州突端のちっぽけな博物館でグダをまく!】
1/31 奈良岡浩さん 浪岡のバドミントンはなぜ強いのか】
2/10 渡邊 諭さん 子どもたちの感性を詩で鍛える】
2/24 藤井一江さん 青森藍が生まれた頃の話をしましょう】
3/10 小山田文泰さん 高齢化著しい青森県の幸せって何だろう】
3/24 高橋昌代さん バスガイドから見た青森の観光、大丈夫?】
談り架け24ト―クショップ(5月16~7月22日)

2016年5/16
ういむい未来の里NPOの今年最初の公開事業「談り架け24」がスタートしました。 談り架け=かたりかけです。
異能の方々のお話を聞き、会話をしたり、参加者同士のこころの架け橋が出来たり、聞いた話を誰かに伝えて、青森のポテンシャルを感じ合ったり……そんな小さなアクションが生まれることを願っています。
1回目は、青森市の真言宗の寺、常福院の住職・関一宇さん。
仏教用語を現代社会に反映させながら、漫談風にかみ砕いて話していただきました。
笑いと納得の2時間。生きている人のためのお寺さんを実感できました。
2016年6/22
「談り架け24」の4回目、ゲストは修道女で、元青森市の明の星短大の学長・北村節子さん、86歳。
今回は、ゲストも含めて21人が集いました。(目標の24人までもう一息)私がタウン誌の編集者となって間もなく、「あおもり on 地球」という特集で、リリー・マルレーンのことを執筆していただいて以来、40年ほどのおつきあい。
有機化学を勉強して、カメムシの臭いの成分が、農薬に役立つかもという研究をした時のお話しから、修道院の歴史に飛び、今も制作しているタピスリーとの出会いまで、愉しい90分でした。
2016年7/7
5回目の「談り架け24」のゲストは、柳澤泉さん。野菜ソムリエで、種苗店の経営者です。種苗店としての経営がが厳しい状況だけれど、永年続いた専門店としての自信と工夫があって、ステキなお話しがたっぷり聞くことが出来ました。
家庭菜園のための土づくりの工夫や、肥料や農薬の種類、その使い方をわかりやすく語ってくれました。
また、種苗店ならではの笑えるエピソードもたっぷり。堂々とやられてしまう万引きや、返品のドッキリ、おまけを強要する客等々、話術のたけた柳澤さんでした。
談り架け24ト―クショップ(1月13~3月24日)

2016年10/13
談り架け(かたりかけ)9回目のゲストは、竹内由加さん。ガイダンスカウンセラーです。
テーマは【自分再発見〜ココロの声を観る〜】。
自分ってどんな人間なのかを、訪ねていく作業をやってみました。たくさんの写真や雑誌の切り抜きの中から好きな絵柄を選んで台紙にはってタイトルを付ける、たくさんの質問項目をイエス・ノーに回答して、出てきた数字をグラフに置き換えると性格が現われてきたり。楽しい90分でした。
2017年1/13
ゲストは、中泊町の学芸員・齋藤淳(じゅん)さん。中泊町にある「パルナス」という総合文化センターの中に、文化ホール、図書館、博物館があり、齋藤さんは博物館の企画運営をまかされている方です。
この博物館で企画されているもののレベルの高さには驚かされます。昨年秋、齋藤さんは、NPO法人アートコアあおもり理事長・佐々木高雄さんのコレクションの一部を「アフリカへのまなざし〜貨幣・仮面・彫刻」と「よそほひ―装い・粧ひ」という2つの企画展に携わり、私がこれを拝見して、そのきめ細かで大胆な展示に圧倒され、県内の博物館や美術館の先を走っていると実感した次第です。これまでの企画展は、是非、ホームページで確認して下さい。
2017年1/31
16名の皆さんに参加いただきました。
今回のゲストは奈良岡浩さん。すばらしいバドミントンの指導者であり、人間教育のトップランナーのような存在感がありました。
この「談り架け24」の人選に、私としてちょっと自信を持ち始めました。これからも、参加して、絶対お得なイベントにしていきたいと思います。前回の、中泊町学芸員の齋藤淳さん、今回の浪岡ジュニアバドミントンクラブの奈良岡浩さん、本当に有り難うございます。
2017年2/10
参加者は8人と少なかったのですが、メインゲストの渡邊さんの熱い教育論が、心をうちました。
“子どもたちの感性を詩で鍛える”というテーマを、氏が学んできた中国哲学から、国語のチカラ、子どもたちの感性の引き出し方、コミュケーションあり方まで、約2時間の熱い「談り架け」となりました。
今の社会における感性と言葉のチカラの必要性を、実感した貴重な時間でした。
2017年3/24
「談り架け24」第18回が32名の参加で終わりました。
24名限定の部屋に8名もオ−バーする参加者です。
ゲストは高橋昌代さん。半世紀バスガイドにかけた人生です。
彼女のトークに、参加者はみな、笑い、胸詰まる思いになり、遥か昔に思いを馳せた90分でした。お見事!とニコニコしてしまいました。恐山の話、イタコの口寄せ、八甲田山死の彷徨、中尊寺の歴史、義経伝説。高橋さんの口調に、グイグイ心を引きつけられ、その自然体でポスピタリティ溢れる人柄に、脱帽してしまいます。是非、パート2を、という思いです。
王余魚沢(かれいざわ)の森散策
2016年5月
王余魚沢(かれいざわ)倶楽部の森の春を見つけに9000歩、歩きました。何よりも驚いたのは サンショウウオの卵塊を見つけたこと 手のひらにとってワンショット 水の中の卵塊を水面の上からパチリ 外の光の反射のない中心部にちょっと緑がかった卵塊が見えると思います。
それから 森の上の方に歩いて行くと やっぱり カタクリの群生が満開状態でした。あと2〜3日で終わりでしょう ミツバチたちもぐんぐん勢いが増しているようです。ずいぶん 花粉を抱いたミツバチが巣に戻ってきているので サナギが成長しているのです。
ミツバチ(蜜蜂)
2016年6月
ミツバチ仲間から、毎日のように「小山内さん、ハチ入った」と言う電話があるので、それではということで、ハチ箱を置いている青森市郊外下湯地区に行ってきました。
ニホンミツバチの誘引剤(ルアー)とキンリョウヘン(ラン)をハチ箱に近くにおいたら、この10日間で、10個のハチ箱のうち、7個に入ったという。驚きです。
広葉樹が多い森にサンドイッチにされたような明るい地域。ミツバチがぶんぶん飛び交っていました。